忍者ブログ

2024
04
19

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024/04/19 (Fri.)

2010
07
27

Googleカレンダーの情報を取り込む

JavaScript で Googleカレンダーの情報を取り込む方法は、「Sample using the Google data JavaScript client library」に示されています。しかしながら、Google Data API のことは、よく知らないので、別の方法でGoogleカレンダーの情報を取り込んでみましょう。

その方法は、フィードを JSONP 形式で処理するというものです。これなら、今までやってきたことと同じです。フィードを JSONP 形式で返してもらうには、リクエストに「&alt=json-in-script&callback=callback」をつけ加えれば良いらしい。

また、日付とタイトルだけを表示したいので、すべての情報をもらう必要はありません。簡便なフォーマットはないかと調べたら「basic」という Projection の指定があることがわかった。通常「full」と記述するところを「basic」とすることにしました。

並び順は、デフォルトでは更新日順なのでこれを開始日順にする必要があります。また、昇順と明確に指定したほうがよいでしょう。

以上のことを頭に入れた上で、2010年の「日本の祭日」の日付と祭日名を公開されている Google Calendar から取得する場合の URLは次のようになります。

http://www.google.com/calendar/feeds/japanese@holiday.calendar.google.com/public/basic?start-min=2010-01-01&start-max=2010-12-31&orderby=starttime&sortorder=ascending&alt=json-in-script&callback=callback

さあ、実際にこれをこのページに表示してみましょう。

日本の祝日

JSファイルは、""http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/c1c990de467ed4f31a60b43ae3632205/1280229696"です。

これを呼び出す記述の title 属性を変えれば、他のカレンダーを呼び出すこともできます。

【記述例】
  <script src="http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/c1c990de467ed4f31a60b43ae3632205/1280229696" title="http://www.google.com/calendar/feeds/japanese@holiday.calendar.google.com/public/basic?start-min=2010-01-01&start-max=2010-12-31&orderby=starttime&sortorder=ascending&alt=json-in-script&callback=callbackCal
"></script>
 

PR

2010/07/27 (Tue.) Trackback() Comment(0) Google Calendar

Comments

名前
メールアドレス
URL
コメント
PASS  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Trackback

Trackback for this entry:

Links

ご注意

当サイトのスクリプトは、ブラウザが FireFox 3.0 であることを前提に作成されています。IE などでは正常に動作しないものがあります。

カテゴリー

ブログ内検索

最新記事

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

アーカイブ

RSS

最新CM

[04/15 jTemplate]
[05/22 寝太郎]

プロフィール

HN:
寝太郎
性別:
非公開

バーコード

P R

アクセス解析

リンク

NSM

コガネモチ

フリーエリア