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2024/05/18 (Sat.)

2010
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RapidSVN で MIME-TYPE を変更する。

前回の「Netwalker で RapidSVN を使う。」では、Google Project Hosting のクライアントとして RapidSVN を使用する場合の最初の一歩を記しました。しかし、これだけでは足りません。Google Project Hosting にアップロードしたファイルの MIME-TYPE を修正しなくてはいけません。

ファイルの MIME-TYPE の修正は、RapidSVN の右のウインドウを使います。そこに表示されているファイルを右クリックします。メニューリストから「Propaties」を選択します。出てきたダイアログで、「name」に「svn:mime-type」を設定し、「value」にMIME-TYPEを入力します。MIME-TYPEは、次のようなものです。
HTML:text/html
CSS :text/css
JS  :application/x-javascript
「OK」ボタンを押したあと、そのファイルを指定してコミットすれば、修正されます。

上記のように MIME-TYPE を修正しないと、ブラウザでHTMLはHTMLとして表示されず、テキストが表示されてしまいます。JSファイルも JavaScript として動作しません。

試しに、Google Project Hosting に作成したプロジェクトを紹介します。
プロジェクト名は、「jqus」です。RapidSVN からアップロードしたファイル類は、次の URL で確認できます。
https://jqus.googlecode.com/svn/trunk/
今回アップロードしたHTMLファイルは、
https://jqus.googlecode.com/svn/trunk/jqus.hcontents_a.html
です。



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2010/07/16 (Fri.) Trackback() Comment(0) Google Project Hosting

2010
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Netwalker で RapidSVN を使う。

Google Project Hosting を利用するには、Subversion のクライアントが必要とのこと。Windows では TortoiseSVN 、Linux では RapidSVN、eSVN が良いそうだ。Netwalker の「アプリケーション」の「追加と削除」で検索すると、RapidSVN が出てきた。これに決めた。

RapidSVN_01.png

RapidSVN のインストールが済んでから、まずしなければいけないのは、プログラムの設定。「View」タブの中の項目に「Preferences」というのがあるのでこれを開く。「Programs」のタブを開く。サブタブに次のとおり設定する。
■ Standard Editor:/usr/bin/xdg-open
(他のエディタを設定してもよいのかもしれないが、オンラインヘルプにこれがあった。)
■ Standard Explorer:/usr/bin/nautilus
■ Diff Tool:未設定
(オンラインヘルプでは kDiff3、Meld の記載があったがインストールしてないので放っておく。)
■ Merge Tool:未設定
(オンラインヘルプでは kDiff3 の記載があったがインストールしてないので放っておく。)

プログラムの設定が終わったら、「File」タブから「Exit」。内容を保存するには「Exit」するしかないと思ったので。

Google Project Hosting と接続する前にしておくのは「ワーキングディレクトリ」の作成。わかりやすいように「プロジェクト名/trunk/」としてみた。このディレクトリと Google Project Hosting 上の trunk ディレクトリとが結びつく。

いよいよ Google Project Hosting との接続だ。
左側のウインドウにある「Bookmarks」を右クリックして、「Add Existing Repository...」を選択。URL に「https://プロジェクト名.googlecode.com/svn/trunk/」と入力して「OK」。「http」ではなく「https」であることの注意。

次は、これをチェックアウトして、「ワーキングディレクトリ」と結びつける。
「Bookmarks」にできた URL を右クリック。「Checkout New Working Copy」を選択。「Destination Directory」にあらかじめ作成しておいた「ワーキングディレクトリ」のパスを入力して「OK」。

作成したファイルを「ワーキングディレクトリ」に置くと、右側のウインドウにそのファイル名が表示される。そのファイル名を右クリックして「Add」を選ぶ。「Status」が added に変更される。またファイル名を右クリックして「Commit」を選ぶ。ファイルが Google Project Hosting に送られる。

ブラウザで「https://プロジェクト名.googlecode.com/svn/trunk/」にアクセスしてみよう。ファイル名が出ていたら成功だ。

以上、トライしてみたことを書き留めた。



2010/07/10 (Sat.) Trackback() Comment(0) Google Project Hosting

2010
07
06

タコでも使う。Google Project Hosting

Google Project Hosting は、オープンソース向けのプロジェクトホスティングサービス。そう聞くと、何やら敷居が高いような気がするが、それはこちらの受けとめかたであって、Google は高いレベルのものばかりを集めようと思っているわけではないと思います。

そう思うのは、企業にとって一番大切なことは、その企業、ブランドに対するファンを拡大することだと知らないはずはないからです。そして、オープンソースの広がりは、Google の利益になることであり、その裾野を広げることは、戦略的にも正しいことだからです。

サッカーの強い国は、幼い頃から大人に混じって子供がストリートサッカーに興じています。オープンソースの世界を広げたいのであれば、誰もが気軽にこれに接する機会が与えられなければなりません。

自分のようなホリデープログラマにとっては、他人からみればくだらないスクリプトであっても、一つ一つが大事なプロジェクトです。それが同じようなレベルの人の参考になれば、よろこばしいことです。拙いものであっても、プロジェクトホスティングを利用することは、意味があるのではないでしょうか。

こんなことを考えるきっかけになったのは、「Google Code Project Hosting で WEB サイトを構築する」の記事です。

2010/07/06 (Tue.) Trackback() Comment(0) Google Project Hosting

2010
07
03

Google Spreadsheets のデータを Google Visualization API で表示する。


データの保管場所として、Google Spreadsheets を考えています。 Google Visualization API を使用すれば、Google Spreadsheets のデータをWEBで表示できることを知ったからです。Google Spreadsheets は、Excelのデータをインポートすることもできるので、活用範囲は広いと思います。

Google Spreadsheets も Google Visualization API も利用したことがなかったので、簡単なスクリプトを作りながら勉強していこうと思います。まずは、"gSheetTable.js"というものを作ってみました。

[つづきはこちら]

2010/07/03 (Sat.) Trackback() Comment(0) Google Visualization

2010
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30

ホストネームでエラー、オプションを追加してみた。

NetWalkerで、Google App Engine の開発用サーバー dev_appserver.py を動かしていましたが、先日突然、サーバーが起動しなくなってしまいました。コンソールにコマンドを打って再起動を試みたのですが、
「 socket.gaierror: [Errno -5] No address associated with hostname 」との表示。
「ホストネームにアドレスがないので、ソケットエラー」ということでしょうか。

Pythjon 開発用サーバー のページを調べてみると、コマンドラインの引数に「--address=」があるのを発見。

コンソールに次のように打ち込んでみました。

/media/disk/google_appengine/dev_appserver.py --address=0.0.0.0  /media/disk/hellocup/

すると今度はエラーメッセージは出てこない。FireFox のアドレスバーに次のアドレスを入れてみました。
http://0.0.0.0:8080/

ちゃんと、ページが表示されました!


2010/06/30 (Wed.) Trackback() Comment(0) Google App Engine

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