2024
11
23
2010
07
31
AuthSub を利用するための JavaScript ファイル
Google Data API の Using the JavaScript Client Library (v2.0) に、Authenticating in a web client with AuthSub という見出しでJavaScript Client Library での認証が示されています。これを元に認証状態をチェックしてログインとログアウトを切り替えられる JavaScript ファイルを考えてみました。
サンプルHTMLが http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/c1c990de467ed4f31a60b43ae3632205/1280482745 です。
HTMLのHEAD要素内に Google AJAX API loader の呼び込みと利用するパッケージを指定する記述をしています。そして、その中の gdata.setService で、認証されている時に実行される処理を書きます。
そして、BODY要素内で"gAuthSub_01.js"を呼び出す記述をすると、そこにログインボタンまたはログアウトボタンが表示されます。
忘れてならないのは、"gAuthSub.gif" という名前のイメージファイルを同じドメインにアップロードしておくことです。
2010/07/31 (Sat.) Trackback() Comment(0) Google Data API
2010
07
27
Googleカレンダーの情報を取り込む
JavaScript で Googleカレンダーの情報を取り込む方法は、「Sample using the Google data JavaScript client library」に示されています。しかしながら、Google Data API のことは、よく知らないので、別の方法でGoogleカレンダーの情報を取り込んでみましょう。
その方法は、フィードを JSONP 形式で処理するというものです。これなら、今までやってきたことと同じです。フィードを JSONP 形式で返してもらうには、リクエストに「&alt=json-in-script&callback=callback」をつけ加えれば良いらしい。
また、日付とタイトルだけを表示したいので、すべての情報をもらう必要はありません。簡便なフォーマットはないかと調べたら「basic」という Projection の指定があることがわかった。通常「full」と記述するところを「basic」とすることにしました。
並び順は、デフォルトでは更新日順なのでこれを開始日順にする必要があります。また、昇順と明確に指定したほうがよいでしょう。
以上のことを頭に入れた上で、2010年の「日本の祭日」の日付と祭日名を公開されている Google Calendar から取得する場合の URLは次のようになります。
http://www.google.com/calendar/feeds/japanese@holiday.calendar.google.com/public/basic?start-min=2010-01-01&start-max=2010-12-31&orderby=starttime&sortorder=ascending&alt=json-in-script&callback=callback
さあ、実際にこれをこのページに表示してみましょう。
2010/07/27 (Tue.) Trackback() Comment(0) Google Calendar
2010
07
25
Google カレンダーを埋め込む
Google カレンダーを、ページに埋め込むとどのように表示されるでしょうか。「日本の祝日」で試してみましょう。
Google カレンダーの各カレンダーの設定のところに、「このカレンダーを埋め込む」という項目があります。そこには、インラインフレームのHTMLが記述されています。このソースコードを埋め込めばよいようです。
フレームの幅が 800 のため、ブログ「寝太郎の江戸風呂。ね!」の記事に収まらないので、別ファイル「日本の祝日」に埋め込んでみました。
2010/07/25 (Sun.) Trackback() Comment(0) Google Calendar
2010
07
21
Google Spreadsheets のリストの取得
もし、Google Spreadsheets にログイン中なら、スプレッドシートのリストを取得することは簡単なことだ。次の URL にアクセスすれば、フィードが返ってくる。
https://spreadsheets.google.com/feeds/spreadsheets/private/full
フィードのフォーマットは、次のようなもの。
<?xml version='1.0' encoding='UTF-8'?> <feed xmlns='http://www.w3.org/2005/Atom' xmlns:openSearch='http://a9.com/-/spec/opensearchrss/1.0/'> <id> https://spreadsheets.google.com/ feeds/spreadsheets/private/full </id> <updated>2010-07-21T09:40:04.854Z</updated> <category scheme='http://schemas.google.com/spreadsheets/2006' term='http://schemas.google.com/spreadsheets/2006#spreadsheet'/> <title type='text'> Available Spreadsheets - ユーザー名@gmail.com </title> <link rel='alternate' type='text/html' href='http://docs.google.com'/> <link rel='http://schemas.google.com/g/2005#feed' type='application/atom+xml' href='https://spreadsheets.google.com/ feeds/spreadsheets/private/full'/> <link rel='self' type='application/atom+xml' href='https://spreadsheets.google.com/ feeds/spreadsheets/private/full'/> <openSearch:totalResults>2</openSearch:totalResults> <openSearch:startIndex>1</openSearch:startIndex> <entry> <id>https://spreadsheets.google.com/ feeds/spreadsheets/private/full/ 識別文字列</id> <updated>2010-07-18T04:44:03.118Z</updated> <category scheme='http://schemas.google.com/spreadsheets/2006' term='http://schemas.google.com/spreadsheets/ 2006#spreadsheet'/> <title type='text'></title> <content type='text'>シート名</content> <link rel='http://schemas.google.com/spreadsheets/ 2006#worksheetsfeed' type='application/atom+xml' href='https://spreadsheets.google.com/ feeds/worksheets/識別文字列/private/full'/> <link rel='alternate' type='text/html' href='https://spreadsheets.google.com/ccc ?key=キー値'/> <link rel='self' type='application/atom+xml' href='https://spreadsheets.google.com/ feeds/spreadsheets/private/full/識別文字列'/> <author> <name>ユーザー名</name> <email>ユーザー名@gmail.com</email> </author> </entry> <entry>> 同上 </entry> </feed>
2010/07/21 (Wed.) Trackback() Comment(0) Google Spreadsheets
2010
07
17
Google Project Hosting の Wiki
Google Project Hosting の Wiki を利用してみた。ざっとヘルプページに目を通した。
最初に作っておくと便利なのは、目次ページ。
この目次ページがあるとサイドバーにページナビゲーションを表示できるようになる。
例えば、目次ページの名前を TableOfContents とする。
そして、目次ページ以外のページの最初の方に
#sidebar TableOfContents
と記述する。そうすると目次ページ以外のページにサイドバーが現れ、そこに目次ページの内容が表示されるようになる。
目次ページは、リストとリンクを使うことになる。
リストは、「*」を先頭につける。
番号付リストは「#」を先頭につける。
Wikiページへのリンクはページ名を「[]」で囲む。
リンクの表示をページ名とは別にしたいときは [ページ名 別名]の要領で間にスペースを入れる。
外部ページへのリンクは、URL をそのまま記述すれば良い。
http://code.google.com/p/jqus/w/list
本文ページの記述では、見出し、ソースについて覚えておくと便利だ。
見出しは、「=」。H6は「======」というよに6個並べるという具合。
ソースは、「{{{」と「}}}」とではさんだ部分に記述する。
その他似ついては、ヘルプページを参考にしよう。
2010/07/17 (Sat.) Trackback() Comment(0) Google Project Hosting