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2024/11/22 (Fri.)

2011
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ブックマークレット整形フォーム

ブックマークレット(Bookmarklet)用のスクリプトは、URIスキームに適合するよう1行書きにするとともに特定の文字をURIエンコードする必要があります。
そこで、改行文字(\n)を取り除き、半角スペースを"%20"に置き換えるフォームを作りました。

←Push!
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2011/12/14 (Wed.) Trackback() Comment(0) JavaScript

2011
12
13

ソースコードを表示するCSSルール。

このブログでは、恥をかえりみずよくソースコードを晒していますが、 これまでは、次のような手間をかけていました。

  1. 特殊文字のエスケープ(<>&など)
  2. 改行(BR要素の追加)または PRE要素への放り込み

コードを変換する際に間違えたり、ミスしないものの変換ツールを使ったりと、それなりに煩雑でした。 しかし、もっと簡単に表示する方法がありました。

スタイルシートで、見せたいSCRIPT要素やSTYLE要素を表示してしまえばよいのです。 通常、これらの要素の "display" CSSプロパティは、"None"に設定されていますが、これを "block" にすれば、ページに表示されます。 そして、"white-space" CSSプロパティを "pre" にすれば、整形テキストとして改行されます。 このままだと、横にはみ出すときもあるので、"overflow" CSSプロパティを "scroll"にします。 あとは、背景色や文字色や枠線のスタイルを整えればよいでしょう。

この考えを元に作ったのが次の CSSルールです。 class属性に "showScript" というクラス名(className)を持たせれば、それがSCRIPT要素やSTYLE要素であっても見えるようになります。

ソースコードを表示するCSSルール(Visible Script CSS Rule)

上記の記述自体、STYLE要素のclass属性に "showScript" を持たせて表示させています。 便利!

2011/12/13 (Tue.) Trackback() Comment(0) etc.

2011
07
05

ブログに Google+1 ボタン をつけてみた。


Google 検索結果の横に「+1」 が表示される。Googleにログインしている状態で、「Google +1 ボタン」 をクリックすると、自分の「おすすめ」としてGoogleに登録される。何をマークしたかは、自分のプロフィールペ ージの「+1」で確認できる。オンラインブックマークみたいなものだなと思った。

そして最近、Google からメッセージが届いた。「Google +1 ボタン」をあなたのページにつけるといいことがあるかもしれないよというよ うな趣旨。試しに、このブログのテンプレートのHTMLをいじって、次のコードを埋め込んでみた。

HEAD要素内

<!-- 次のタグを head 要素内または body 終了タグの直前に貼り付けてください -->
<script type="text/javascript" src="https://apis.google.com/js/plusone.js">
  {lang: 'ja'}
</script>

コンテンツトップ部分

<!-- 次のタグを +1 ボタンを表示する箇所に貼り付けてください -->
<g:plusone></g:plusone>

記事を登録するなら、記事ページを表示すべし。

ご覧のとおり。コンテント部分の左上に「Google +1 ボタン」が表示された。このボタンをクリックすると、表示中のページのURLが、 登録される。したがって、トップページで押せば、トップページが登録される。お気に入りの記事を登録したいなら、その記事ページを表 示してから「+1」ボタンを押す必要がある。

ターゲットURLを指定するには?

次のようにhref属性にターゲットURLを指定すれば、できるらしい。

<g:plusone href="ターゲットURL"></g:plusone>

2011/07/05 (Tue.) Trackback() Comment(0) etc.

2011
07
04

Googleドキュメントのスプレッドシートからグラフを作る。


前回の「GoogleドキュメントのスプレッドシートのデータをWEBページに表示する。」では、Google Spreadsheets のデータを Googele Visualization API を用いて、WEBページのテーブルを作成する方法を説明しました。そして、公開されている URL を指定することにより、テーブルにするサイト「Google Spreadsheet Visualization Table」を紹介しました。

今回は、Google Spreadsheets のデータを Googele Visualization API を用いて取得し、さらにグラフにするページを紹介します。

Google Spreadsheet Chart

公開されているスレッドシートの URL を入力すると、スプレッドシートのデータをグラフにするとともに、データをテーブル形式でページに表示します。

tokyoDepartmentStoreSales.png




 

Googleドキュメントのスプレッドシートのデータを取得して、グラフにする方法

Google Spreadsheet Chart」では、入力した URL のスプレッドシートのデータを表示しますが、以下の説明では簡略化して、固定した1つのシートのみを対象とします。また、グラフの種類も1種類とします。なお、Google Spreadsheets のデータを取得するまでは、前回の「Googleドキュメントのスプレッドシートのデータを取得して、WEBページに表示する方法」とほぼ同じです。

スプレッドシートの URL の確認

公開設定したスプレッドシートの URLは次のようなフォーマットになっています 。

https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/ccc?key=スプレッドシートのID&hl=言語

jsapi.js のロード

データをテーブルとして表示するところで、Google Visualization API の table パッケージを利用します。そのパッケージをロードするためには、前提として Google Data API の Google AJAX API loader をサーバーから取り込んでおく必要があります。

<script type="text/javascript" src="http://www.google.com/jsapi"></script>

パッケージのロード

Google AJAX API loader を取り込んだら、JavaScript クライアントライブラリをロードします。テーブルの作成には、Googele Visualization モジュールの table パッケージが必要です。また、標準的なグラフを利用するには corechart パッケージも必要です。

google.load("visualization", "1", {'packages':['table','corechart']});

モジュールのロード完了後の初期化処理

モジュールのロードが完了した際に行う処理を記述します。これは      google.setOnLoadCallback メソッドでイベント登録します。下記の例では、init という変数を与えていますが、この部分に直接、匿名関数を当てることもできます。

init=function(){
//初期化処理
}
google.setOnLoadCallback(init);

初期化処理の内容

google.visualization.Query のインスタンスを生成します。データソースを Google スプレッドシートの公開URL とし、send メソッドを実行すれば、Google スプレッドシートのデータ取得後、コールバック関数が実行されます。次の例では、コールバック関数は handleResponse です。

init=function(){
    var sourceSheet=GoogleスプレッドシートのURL;
    var query = new google.visualization.Query(sourceSheet);
    query.send(handleResponse);
}
コールバック関数の内容

次の例では、Google スプレッドシートからのレスポンスを 仮引数 response で受けています。そして、id属性が'res'である要素にテーブルを、id属性が'res'である要素に縦棒グラフを表示します。

var handleResponse=function(response){
  var div  =document.getElementById('res');
  var chart=document.getElementById('chart');
  if(response.isError()) {
    div.innerHTML = response.getDetailedMessage();
    return;
  }
  var data = response.getDataTable();
  var divTable  = new google.visualization.Table(div);
  divTable.draw(data);
  var divChart =  new google.visualization.ColumnChart(chart);
  divChart.draw(data);
}

レスポンスにエラーがあった場合には、エラーメッセージを表示し、正常な場合には、テーブルとグラフを表示します。

レスポンスの getDataTable メソッドで、Google Visualization の基本であるデータテーブルの形に Google スプレッドシートのデータが格納されます。

テーブルを表示する要素を指定して、google.visualization.Table のインスタンスを生成します。この google.visualization.Table の draw メソッドでデータテーブルを指定すると、指定した要素の中にデータテーブルのデータがテーブル形式で表示されます。

グラフを表示する要素を指定して、google.visualization.ColumnChart のインスタンスを生成します。この google.visualization.ColumnChart の draw メソッドでデータテーブルを指定すると、指定した要素の中にデータテーブルのデータがグラフで表示されます。

グラフの種類

上記では、縦棒グラフ(ColumnChart)を採用しましたが、他の種類のグラフを利用することもできます。その場合、次の場所の記述を変更します。

var divChart =  new google.visualization.ColumnChart(chart);

グラフの種類の主なものは次のとおり

AreaChart     面グラフ
BarChart      横棒グラフ
CandlestickChart 蝋燭グラフ
Gauge       ゲージ
GeoChart     地域図
LineChart     折れ線グラフ
PieChart     円グラフ
ScatterChart   散布図
TreeMap      階層図      

2011/07/04 (Mon.) Trackback() Comment(0) Google Spreadsheets

2011
06
24

Googleドキュメントのスプレッドシートのデータを表示する。


公開設定されているGoogleドキュメントのスプレッドシートは、URL さえわかれば、誰でも閲覧することができます。また、Googele Visualization API を利用すれば、自分のページにデータを取り込むこともできます。

そこで、Google Spreadsheets の URL を指定して、データを表示するページを作成しました。

Google Spreadsheet Visualization Table

公開されているスレッドシートの URL を入力すると、スプレッドシートのデータがテーブル形式でページに表示されます。

110701_spreadTable.png





 

Googleドキュメントのスプレッドシートのデータを取得して、WEBページに表示する方法

Google Spreadsheet Visualization Table」では、入力した URL のスプレッドシートのデータを表示しますが、以下の説明では簡略化して、固定した1つのシートのみを対象とします。

スプレッドシートの URL の確認

公開設定したスプレッドシートの URLは次のようなフォーマットになっています 。

https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/ccc?key=スプレッドシートのID&hl=言語

jsapi.js のロード

データをテーブルとして表示するところで、Google Visualization API の table パッケージを利用します。そのパッケージをロードするためには、前提として Google Data API の Google AJAX API loader をサーバーから取り込んでおく必要があります。

<script type="text/javascript" src="http://www.google.com/jsapi"></script>

パッケージのロード

Google AJAX API loader を取り込んだら、JavaScript クライアントライブラリをロードします。テーブルの作成には、Googele Visualization モジュールの table パッケージを利用するので、次のように記述します。

google.load("visualization", "1", {'packages':['table']});

モジュールのロード完了後の初期化処理

モジュールのロードが完了した際に行う処理を記述します。これは      google.setOnLoadCallback メソッドでイベント登録します。下記の例では、init という変数を与えていますが、この部分に直接、匿名関数を当てることもできます。

init=function(){
//初期化処理
}
google.setOnLoadCallback(init);
初期化処理の内容

google.visualization.Query のインスタンスを生成します。データソースを Google スプレッドシートの公開URL とし、send メソッドを実行すれば、Google スプレッドシートのデータ取得後、コールバック関数が実行されます。次の例では、コールバック関数は handleResponse です。

init=function(){
    var sourceSheet=GoogleスプレッドシートのURL;
    var query = new google.visualization.Query(sourceSheet);
    query.send(handleResponse);
}
コールバック関数の内容

次の例では、Google スプレッドシートからのレスポンスを 仮引数 response で受けています。そして、id属性が'res'である要素に、処理結果を表示します。

var handleResponse=function(response){
  var div=document.getElementById('res');
  if(response.isError()) {
    div.innerHTML = response.getDetailedMessage();
    return;
  }
  var data = response.getDataTable();
  var divTable  = new google.visualization.Table(div);
  divTable.draw(data);
}

レスポンスにエラーがあった場合には、エラーメッセージを表示し、正常な場合には、テーブルを表示します。

レスポンスの getDataTable メソッドで、Google Visualization の基本であるデータテーブルの形に Google スプレッドシートのデータが格納されます。

テーブルを表示する要素を指定して、google.visualization.Table のインスタンスを生成します。この google.visualization.Table の draw メソッドでデータテーブルを指定すると、指定した要素の中にデータテーブルのデータがテーブル形式で表示されます。

結び

以上のようにすれば、Google スプレッドシートのデータを自分のホームページに表示できます。慣れてくれば、ページに TABLE,TR,TD といったタグを記述するよりも表作成が簡単だと感じるようになるでしょう。

2011/06/24 (Fri.) Trackback() Comment(0) Google Spreadsheets

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