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Google Project Hosting の Wiki
Google Project Hosting の Wiki を利用してみた。ざっとヘルプページに目を通した。
最初に作っておくと便利なのは、目次ページ。
この目次ページがあるとサイドバーにページナビゲーションを表示できるようになる。
例えば、目次ページの名前を TableOfContents とする。
そして、目次ページ以外のページの最初の方に
#sidebar TableOfContents
と記述する。そうすると目次ページ以外のページにサイドバーが現れ、そこに目次ページの内容が表示されるようになる。
目次ページは、リストとリンクを使うことになる。
リストは、「*」を先頭につける。
番号付リストは「#」を先頭につける。
Wikiページへのリンクはページ名を「[]」で囲む。
リンクの表示をページ名とは別にしたいときは [ページ名 別名]の要領で間にスペースを入れる。
外部ページへのリンクは、URL をそのまま記述すれば良い。
http://code.google.com/p/jqus/w/list
本文ページの記述では、見出し、ソースについて覚えておくと便利だ。
見出しは、「=」。H6は「======」というよに6個並べるという具合。
ソースは、「{{{」と「}}}」とではさんだ部分に記述する。
その他似ついては、ヘルプページを参考にしよう。
2010/07/17 (Sat.) Trackback() Comment(0) Google Project Hosting
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RapidSVN で MIME-TYPE を変更する。
前回の「Netwalker で RapidSVN を使う。」では、Google Project Hosting のクライアントとして RapidSVN を使用する場合の最初の一歩を記しました。しかし、これだけでは足りません。Google Project Hosting にアップロードしたファイルの MIME-TYPE を修正しなくてはいけません。
ファイルの MIME-TYPE の修正は、RapidSVN の右のウインドウを使います。そこに表示されているファイルを右クリックします。メニューリストから「Propaties」を選択します。出てきたダイアログで、「name」に「svn:mime-type」を設定し、「value」にMIME-TYPEを入力します。MIME-TYPEは、次のようなものです。
HTML:text/html
CSS :text/css
JS :application/x-javascript
「OK」ボタンを押したあと、そのファイルを指定してコミットすれば、修正されます。
上記のように MIME-TYPE を修正しないと、ブラウザでHTMLはHTMLとして表示されず、テキストが表示されてしまいます。JSファイルも JavaScript として動作しません。
試しに、Google Project Hosting に作成したプロジェクトを紹介します。
プロジェクト名は、「jqus」です。RapidSVN からアップロードしたファイル類は、次の URL で確認できます。
https://jqus.googlecode.com/svn/trunk/
今回アップロードしたHTMLファイルは、
https://jqus.googlecode.com/svn/trunk/jqus.hcontents_a.html
です。
2010/07/16 (Fri.) Trackback() Comment(0) Google Project Hosting
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Netwalker で RapidSVN を使う。
Google Project Hosting を利用するには、Subversion のクライアントが必要とのこと。Windows では TortoiseSVN 、Linux では RapidSVN、eSVN が良いそうだ。Netwalker の「アプリケーション」の「追加と削除」で検索すると、RapidSVN が出てきた。これに決めた。
RapidSVN のインストールが済んでから、まずしなければいけないのは、プログラムの設定。「View」タブの中の項目に「Preferences」というのがあるのでこれを開く。「Programs」のタブを開く。サブタブに次のとおり設定する。
■ Standard Editor:/usr/bin/xdg-open
(他のエディタを設定してもよいのかもしれないが、オンラインヘルプにこれがあった。)
■ Standard Explorer:/usr/bin/nautilus
■ Diff Tool:未設定
(オンラインヘルプでは kDiff3、Meld の記載があったがインストールしてないので放っておく。)
■ Merge Tool:未設定
(オンラインヘルプでは kDiff3 の記載があったがインストールしてないので放っておく。)
プログラムの設定が終わったら、「File」タブから「Exit」。内容を保存するには「Exit」するしかないと思ったので。
Google Project Hosting と接続する前にしておくのは「ワーキングディレクトリ」の作成。わかりやすいように「プロジェクト名/trunk/」としてみた。このディレクトリと Google Project Hosting 上の trunk ディレクトリとが結びつく。
いよいよ Google Project Hosting との接続だ。
左側のウインドウにある「Bookmarks」を右クリックして、「Add Existing Repository...」を選択。URL に「https://プロジェクト名.googlecode.com/svn/trunk/」と入力して「OK」。「http」ではなく「https」であることの注意。
次は、これをチェックアウトして、「ワーキングディレクトリ」と結びつける。
「Bookmarks」にできた URL を右クリック。「Checkout New Working Copy」を選択。「Destination Directory」にあらかじめ作成しておいた「ワーキングディレクトリ」のパスを入力して「OK」。
作成したファイルを「ワーキングディレクトリ」に置くと、右側のウインドウにそのファイル名が表示される。そのファイル名を右クリックして「Add」を選ぶ。「Status」が added に変更される。またファイル名を右クリックして「Commit」を選ぶ。ファイルが Google Project Hosting に送られる。
ブラウザで「https://プロジェクト名.googlecode.com/svn/trunk/」にアクセスしてみよう。ファイル名が出ていたら成功だ。
以上、トライしてみたことを書き留めた。
2010/07/10 (Sat.) Trackback() Comment(0) Google Project Hosting
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タコでも使う。Google Project Hosting
Google Project Hosting は、オープンソース向けのプロジェクトホスティングサービス。そう聞くと、何やら敷居が高いような気がするが、それはこちらの受けとめかたであって、Google は高いレベルのものばかりを集めようと思っているわけではないと思います。
そう思うのは、企業にとって一番大切なことは、その企業、ブランドに対するファンを拡大することだと知らないはずはないからです。そして、オープンソースの広がりは、Google の利益になることであり、その裾野を広げることは、戦略的にも正しいことだからです。
サッカーの強い国は、幼い頃から大人に混じって子供がストリートサッカーに興じています。オープンソースの世界を広げたいのであれば、誰もが気軽にこれに接する機会が与えられなければなりません。
自分のようなホリデープログラマにとっては、他人からみればくだらないスクリプトであっても、一つ一つが大事なプロジェクトです。それが同じようなレベルの人の参考になれば、よろこばしいことです。拙いものであっても、プロジェクトホスティングを利用することは、意味があるのではないでしょうか。
こんなことを考えるきっかけになったのは、「Google Code Project Hosting で WEB サイトを構築する」の記事です。
2010/07/06 (Tue.) Trackback() Comment(0) Google Project Hosting