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都道府県を色分けした地図を作る。
前回の「Google Chart Tools の Map Chart で日本地図。」では、Google Chart Tools/Image Charts(aka Chart API) の Map Chart を用いて、日本地図を作成しました。今回は、同じく Map Chart を使って、都道府県を色分けしましょう。
http://chart.apis.google.com/chart
?cht=map:fixed=31,129,46,146
&chs=300x300
&chld=JP-01|
JP-02|JP-03|JP-04|JP-05|JP-06|JP-07|
JP-08|JP-09|JP-10|JP-11|JP-12|JP-13|JP-14|
JP-15|JP-16|JP-17|JP-18|JP-19|JP-20|JP-21|JP-22|JP-23|
JP-24|JP-25|JP-26|JP-27|JP-28|JP-29|JP-30|
JP-31|JP-32|JP-33|JP-34|JP-35|
JP-36|JP-37|JP-38|JP-39|
JP-40|JP-41|JP-42|JP-43|JP-44|JP-45|JP-46
&chd=t:50,
40,40,40,40,40,
0,0,0,0,0,0,0,
20,20,20,20,20,20,20,20,20,
10,10,10,10,10,10,10,10,
30,30,30,30,30,
40,40,40,40,
50,50,50,50,50,50,50
&chco=999999,FF0000,0000FF,666666
色分けの方法には2種類あります。
1)グラデーションを作成して、その数値を指定する方法。
2)色コードを指定する方法
上記のイメージ46都道府県図は、1)の数値を指定する方法を採用して作成しています。
パラメータ chd で各地域に対応させる数値を割り当てます。また、パラメータ chco の各値は、グラデーションを生成するためのもので、カンマで区切ります。
沖縄は別のイメージとして表示しています。
http://chart.apis.google.com/chart
?cht=map:fixed=26,127.5,27,129
&chs=100x100
&chld=JP-47
&chco=999999|4444FF
次に 2)の色コードを指定する場合のサンプルを示しましょう。
2010/08/21 (Sat.) Trackback() Comment(0) Google Chart
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Google Chart Tools の Map Chart で日本地図。
Google Chart Tools/Image Charts(aka Chart API) に Map Chart という地図をPNGイメージで返すサービスがあります。この Map Chart を利用すると、国別や地域別に色分けした地図を作成できます。日本の場合は、都道府県レベルまで区分できます。
まずは、日本を表示してみましょう。
http://chart.apis.google.com/chart
?cht=map
&chs=300x300
&chld=JP&
chco=999999|FF4444
この指定の内容は次のとおり。
チャートタイプ(cht)は map
チャートサイズ(chs)は 300px × 300px
(最大 300,00pixels、ただし縦横とも600pxまで)
チャートラインデータ(chld)に国名コードまたは地域コードを指定。
(国名コードはISO 3166-1-alpha-2 codes 参照))
チャートカラー(chco) は、指定箇所以外は 999999 一番目の場所の色は FF4444。
このように指定することで、色分け地図がPNGイメージで返ってきます。ただ、これだけの指定では、想像していた地図より範囲が広く感じるかもしれません。小さな島も含めて領土全域が表示されるからです。表示領域を限定したい場合には、範囲の座標を指定します。
2010/08/20 (Fri.) Trackback() Comment(0) Google Chart
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Google Chart API で県庁所在地を散布図で表現する。
Google Chart API が面白い。散布図も作れるそうです。日本の県庁所在地の座標を変換して散布図に落とし込んでみました。ただし、沖縄は抜いています。
このデータの元とした県庁所在地の座標は、次の Google Spread Sheets から取得しました。
2010/08/18 (Wed.) Trackback() Comment(0) Google Chart
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Google Chart API を利用して、QRコードを表示する。
Google Chart API を利用して、QRコードを表示します。
"qr.js"を呼び出す記述をしたところに、QRコードが現れます。
<script src="http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/c1c990de467ed4f31a60b43ae3632205/1282025622"></script>
ソースは、 http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/c1c990de467ed4f31a60b43ae3632205/1282025622
Google Chart API のQRコード表示は、チャートタイプ(Chart Type)のパラメータ「cht」に"qr"を指定し、QRコードのデータを「chl」パラ メータに指定することで行います。チャートサイズ(Chart Size)は、「chs」で指定します。つまり「http://chart.apis.google.com/chart? cht=qr&chs=150x150&chl=文字列」のように記載します。そうすると、文字列がQRコードに変換されて PNG画像が返ってきます。IMG要素のsrc 属性にこれを指定することで、これをページに表示することができます。
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/c1c990de467ed4f31a60b43ae3632205/1282025622では、ページのURLを location.href で取得して、chlパラメータの値に入れています。
2010/08/17 (Tue.) Trackback() Comment(0) Google Chart